スペシフィックカイロプラクティック あとらす

2010年06月28日

歯ぎしり6

ここのところ 胸鎖乳突筋ががちがちに硬くなってしまっている患者さんがたくさんおみえになっています。

いままで歯ぎしりがあった方やいままで歯ぎしりがなかったのに始まってしまった方あるいはずっと歯ぎしりがあったけど気がついてなかった方などいろいろです。

これは季節的なもので肉体的なストレスが増した結果、そのストレスを軽減するために歯ぎしりが起こってしまったと言うことです。

晴れなら晴れ、雨降りなら雨降りとずっと同じ天気が続くと大丈夫なのですが、晴れ・雨・曇りのように天候が不安定だと気圧の変化が激しくなります。その気圧の変化に体がついて行けずにそれがストレスとなります。

今の時期に首や肩に急に痛みを感じた方は歯ぎしりが根本原因であることが結構あります。


posted by 家永 泰寿彦 at 13:54| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

歯ぎしり5

眠気が来たときに目を覚ます一番の方法をご存じですか?

それは「ガムを咬むこと」です。
つまり咬むことから来る刺激は、歯を支えている歯根膜受容器を通して脳にダイレクトに届きます。その刺激で目が覚めます。

ということは寝ているときの歯ぎしりはどうなのでしょう。
同様の理屈で噛みしめたり咬んだりする事によるかなりの刺激が脳に届いています。

睡眠が阻害されるという事態が発生することになります。
posted by 家永 泰寿彦 at 11:36| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月04日

歯ぎしり4

ものすごい力を出して筋肉を痛めつける形で歯ぎしりは行われます。
咬む行為に使用する筋肉群はほとんどの部位が縮こまり硬くなってしまっています。

トリーガポイントと呼ばれる痛みの点が出現し、スムースに顎を動かすことが出来なくなります。またこの動かせなくなっていることはほとんどの方が無自覚なまま進行していきます。

要は痛いから動かせなくなる、動かさないからさらに動く範囲が狭くなるという悪循環にはいっていきます。

そして過大な噛みしめの力は顎関節にも過大な負荷をかけています。


こうして無自覚なうちに顎関節症が進行していくことになります。
posted by 家永 泰寿彦 at 16:41| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

歯ぎしり3

日本人は口を閉じているとき歯をかみ合わせていることが多いです。口を閉じているときは上下の歯がかみあっている状態になっています。

どういう理由があるのかわかりませんが、人種差があるようです。
アングロサクソンは口を閉じていても上下の歯が接触しない状態、学問的に言うと「下顎安静位」という状態にになっていると言われています。

日本人は接触させているので無意識にかみしめてしまっていることも多いようです。

これは顎関節症の治療で昼間に入れていただくスプリントを装着したとき気がつかれる方も結構います。

スプリントの装置をかみしめちゃってるんですよー。お昼も噛みしめしてたんですねー。
とびっくりされます。

日本人はなかなか「リラックス」することが下手なようです。
posted by 家永 泰寿彦 at 14:37| 福岡 ☀ | TrackBack(0) | 症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

死にたい

最初の問診の時こう言われた方がいらっしゃいます。

生活習慣病を発症して一年弱の方でした。
体全体のだるさ、朝起きたときに肩から首にかけて痛みがある。
手にしびれがあり、両足の裏に痛みがある。
だんだんとうまく歩けなくなってきた。

病院にはずっと通っているが痛みと歩けないということから大学病院に送られそこで薬を処方されているとのことでした。

病院に通ってもほとんど症状に変化はなく体のだるさがとれず、歩けなくなってきたためこのまま寝たきりになってしまうのではないか。家族にもこの辛さきつさは言えずに一人で抱え込んで、不安が増すばかり。
その生活習慣病が原因で、今のような症状が出ているのならこれから先もっと日ひどくなっていったらどうしよう、死んでしまいたいとまで思うようになってきた。
こう語られました。

正面から見て体がかなり傾いていました。
真っ直ぐベッドに寝ていただき真っ直ぐに足をそろえていただくと左足が三センチほど短くなっていました。
頸椎のズレが胸椎・腰椎・骨盤のズレを生み出し、骨盤のズレが左右の下肢の長さの違いを生み出しています。
ですからなかなか真っ直ぐ立つこと自体がうまくできていません。

いろいろな理由や原因はあるのですが、結果として「動歩行」が出来なくなってしまい「静歩行」になってしまっていました。
高年齢の方がよくやっている「ヨチヨチ歩き」です。
その結果足を上げるという行為自体もうまくいかなくなっていました。
ですから、階段をうまく上ることが出来ていませんでした。

施術を行いました。
レスト後、首から肩の痛みは消失していました。
手のしびれは常時でているわけではないのでこのときは判別不能でした。両足の痛みも消失していました。

頚椎のズレを治した後に「脳」にきちんと歩くことができる、足もきちんと上がるということを認識させます。

機能リハビリを行い、歩きの練習と正しい体の使い方を練習していただきました。

多少体幹の筋肉群が弱っており、真っ直ぐ歩こうとすると多少左右にふらつくきはでていました。

しかし来られたときとは全く違い「動歩行」でのスタスタと歩く歩きを取り戻されました。

ついてしまった「歩き」に関する悪い癖はなかなかとれないことが多いです。ですから正しい「歩き」を維持するための注意事項をいつくか指導して初回は終わりました。

来られたときと違って表情が明るくなられたのがとても印象的でした。
posted by 家永 泰寿彦 at 08:56| 福岡 ☀ | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。