スペシフィックカイロプラクティック あとらす

2012年02月29日

いろいろなプログラム

前回お話しした【悪い癖】というのは、実はいろいろな所に出現して
います。

姿勢だけの話ではなく、動作の場合も多いです。

最たるものが 歩く という動作がおかしくなっていることでしょう。
前にお話しした 静歩行・動歩行 もそうです。普通に歩くという動
作ができなくなっている方がかなりいらっしゃいます。

首がまともな位置に戻って、脳の働きが100%伝わるようになって
も【悪い癖】はなかなか取れません。

ですから、歩くことが普通に出来るまで院内でトレーニングをします。
いわばリハビリテーションです。スムースに動くことが出来るように
なった身体をきちんと使えるようにするプログラムです。

ハイジのクララじゃないですが、身体が治っても動かせるようになる
というのは全く別のステージの話になります。

ですから、出来るようになってから帰っていただくようにしています。


posted by 家永 泰寿彦 at 14:31| 福岡 ☀ | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月28日

姿勢 その2

猫背はなおりますか?

こういう質問やお電話での問い合わせがよくあります。

はいもちろん頸椎の位置がきちんと元通りになれば良い姿勢に変化し
ますとお答えしています。

ただし猫背でずっと過ごしてきた方々は、身体に悪い姿勢の記憶が刻
み込まれているので、アジャスト後頸椎の位置がきちんと元に戻って
も、頭を前に突き出すいわば【癖】が身についていることが多々あり
ます。

なぜそうなったのでしょうか?
それは、頭が下前方に落ちた状態では、頭を前に突き出し背中を前屈
する姿勢が楽だから、自然とそういう姿勢を取るようになったからで
す。

スイカを抱えている自分を想像してください。小玉のスイカでもけっ
こうな重量です。胸の上にのせるように持つ方が多いです。手を多少
前に突き出してみてください。腕は重さに耐えかね下がっていき背中
も丸くなっていきます。

頭というのはけっこう重たいものです。

長年の悪い姿勢から身についた【悪い癖】は、なかなか取れるもので
はありません。ですから、少し姿勢を意識してもらい【悪い癖】を出
ないようにする動作の指導を行ってから終わるようにしています。
posted by 家永 泰寿彦 at 12:08| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月27日

姿勢

スペシフィックカイロプラクティックで上部頸椎の調整を受けると姿勢
が激変します。

術前術後の写真をビューワーで見ながらどこがどう変わったのか説明し
ていくのですが、みなさん驚かれます。患者さんからの要望で術前術後
比較写真をお渡ししするようになりました。正面からの写真と側面から
の比較写真です。

初診の方々はほぼ100%身長が数センチ伸びます。

それは何故なのか?

来られたご本人の姿勢が崩れてしまっているからです。

頭は前下方に落ち、背筋も前屈み、腰も曲がり気味、また逆に背筋を
一生懸命伸ばそうとしてお腹を前に突き出している方も多々見られま
す。

これが上部頸椎の位置が元に戻ることにより、脳が身体をきちんとコン
トーロールできるようになります。脳は本来の正しい姿勢に身体を戻
して再構成していきます。完全にいい位置に戻るには一週間から二週
間はかかるのですが、術後1時間から数時間しかたっていない写真撮
影の時点でも、姿勢に驚くぐらいの変化が起きています。
posted by 家永 泰寿彦 at 11:36| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 美容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月24日

老化

うちにお見えになった方のお話です。
ご高齢ですが、かくしゃくとしてお元気な方でした。その方が憤慨して
お話になったことです。

その方は右膝の痛みを何とかして欲しいと来院されました。
その方に既往などをお聞きしているときでした。

右膝が痛くなり、病院に行った。
クスリをもらったり、電気をあてたり温めたりという治療でけっこう長
く通ったが、いっこうに痛みは取れない。
そこで、医師に先生もうすこし痛みが何とかならないモノでしょうかと
話されたそうです。

すると医師の返答はこうでした。

『◯◯さん、それは年だからしょうがないですよ』

その言葉にかなり憤慨され、こう言い返したそうです。

『先生、私はこの年になるまで知りませんでした。私の左膝と右膝は年
が違うんですね』

診療室がシーンとなったそうです。

年だからというのは、言い訳に使っちゃいけないと考えます。それは当
人もまわりの人だってそうです。

加齢現象とはなんでしょう? まだわかってないことだらけです。
私は生活することに1番密接に関係するのは筋力の低下ととらえていま
す。

痛みや可動性の低下は、オステオパシー等の技術で無くなったり改善し
て元のように動くようになります。ただ筋力の低下は運動することでし
か補完できないので、適度な運動は必要だと思います。
posted by 家永 泰寿彦 at 20:40| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月23日

水分の取りすぎ その2

水分の取りすぎに関してもうひとつ。

もともと日本の文化では、お茶は食後に飲むものでした。

食中の水分は、お吸い物やお味噌汁といった汁物があります。食事の
ときに食べ物を汁物でかき込んだり、まだ他のモノを咀嚼中に汁物を
飲むことは不作法で行儀が悪いことでした。

それが、洋食レストラン→今ではファミリーレストランの台頭によっ
て壊れてしまっています。食前からテーブルにコップに入った水が置
かれているという困った新たな習慣が根付いてしまったのです。

現代人は食事中に水をかなり飲んでいます。

しかもこれは、歯科的な立場から言ってもかなり悪い習慣です。なぜ
なら、咀嚼という行為は本来よく噛むことによって唾液が分泌されそ
の唾液で食べ物を食塊という塊にして飲み込みやすくすし、唾液自体
の消化分解作用も食物に作用しているというものです。

それを今では、水やお茶を飲むことによってその水を唾液代わりにし
てしまっています。唾液はよく噛まないと分泌されませんが、水はコ
ップにたくさん入ってますからいわば無尽蔵に追加されます。その結
果よく噛まずに飲み込めるという消化に悪いことになってしまってい
ます。

食卓からコップ・マグカップ・茶器を排除しましょう。元々日本の文
化ではお茶は食事が済んで食卓から食器を片付けた後に、出てきてい
たものでした。

理にかなっていると思います。
posted by 家永 泰寿彦 at 05:46| 福岡 ☔ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月22日

水分の取りすぎ

私が信奉する石原先生も常々言われていることですが、現代の日本人は
水分を取りすぎています。

西洋医学の方々がドロドロ血予防のために水分を取るようにとテレビな
どのメディアで連呼されているのもひとつの要因だと思います。

過ぎたるは及ばざるがごとし という良い言葉があります。

たくさん摂取した水はどこに行ったのでしょうか? 
その分トイレに行く回数は増えてますか? 小水の量は増えてますか?

取りすぎた水分は細胞間質にたまりむくみを引き起こし、身体を冷やし
ます。

当院ではアジャスト(上部頸椎調整)後に身体が暖まるまで待ちます。
足先まで完全に暖かくなるまで寝て頂いているのですが、水分を取りす
ぎておられる方は、アジャスト後にトイレに何回も行かれます。

アジャストで繋がった神経組織が、身体が水浸しであるという情報を脳
に伝え、冷えた身体を暖めるために水分を排泄しているのだと思います。

漢方では水毒という言葉があります。

何事も取りすぎというのはよくないです。
posted by 家永 泰寿彦 at 23:16| 福岡 ☔ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月20日

表情の変化

うちでは術前術後に規格撮影写真を撮っています。スペシフィックカイ
ロプラクティックで上部頸椎の調整を行うと、劇的に姿勢が変化します。
それは術前術後の写真を比較して見て頂くので一目瞭然なのですが、面
白いのは表情も劇的に変化していることが多いです。

術前はやはりきつそうなお顔のことが多く、術後にそれが和らぎ軽く笑
みを浮かべる方もいらっしゃいます。お子さんの場合はもっと顕著です。

ほとんどのお子さんが同様の変化をします。
どう変わるかというと、術前はぼーっとした顔ですが術後はキリっと引
き締まった顔つきに変わります。

上部頸椎が元の位置に戻り、脳が賦活されるとここまで変わるという見
本だと思っています。
posted by 家永 泰寿彦 at 12:44| 福岡 ☀ | TrackBack(0) | 変化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月17日

治るということ

当院に初めてこられた方には、問診票に記入して頂きます。
書いて頂いた問診票を参考にしながら、お体で不調を感じているところ、
不満があるところを頭のてっぺんから足の先まで、詳しくお聞きしてい
きます。

頭、顔、顎、首、肩、肩甲骨、背中、上腕、前腕、手、胸部、腹部、腰、
骨盤、股関節、お尻、、膝、下肢、足とこと細かにパーツごとに症状が
ないかをお聞きしていきます。

しつこいぐらい聞いていくのには理由があります。

腰が痛いというように主訴部位が一つではっきりしている場合は、その
部位の変化のみを追いかけていけばいいので、変化を捉えやすいです。

ですが、いろいろな部位に不調を訴えてこられる方々の場合は違います。
うちでよくみられる光景ですが、2回目の来院でまずお聞きします。
「自覚がある変化ありましたか?」
すると、いやまったく変わってないと返答される方の多くは、前述の色
々な部位にたくさん不調を抱えている方です。
そこでカルテを見て、初回にお聞きしていた不調の部位についてひとつ
ひとつ確認していきます。

「あっ」

というようなリアクションが帰ってきます。
何故かというと多くの不調が消えているのに気がつくからです。では何
故治ったという自覚がないのでしょうか。

それは、悪かったところを忘れてしまっているからです。症状が消えて
いるのでどこが悪かったということすらわからなくなっているのです。
指摘されると、そういえば前回はそこ痛かった苦しかったということを
思い出されます。

治るというそういうことです。

忘れてしまうのです。

もちろん長年同じ苦しみを持っておられる方は、この範疇に入りません。
主訴部位がはっきりしている方々は、変化に敏感です。
posted by 家永 泰寿彦 at 12:35| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月15日

6休みの日

皆さんはお休みの日は何をしていますか?

日常的な会話で、今度の日曜どうする? なんて友人や家族との会話で
出てきます。

そこで『遊びに行く』『出かける』というようなプランが出てこない方
は要注意です。

要するに、お休みの日=昼間までゆっくり寝る日となっている方はかな
り身体が悲鳴を上げていると思ってください。決して毎週遊びに出よう
と言っているわけではありません。

スポーツ、お買い物、レジャー等楽しいことなのにそれより寝ておきた
というのはやはり普通ではありません。

私は顎関節症の方のダメージを判断するとき、日曜は遊びに行かれます
か? それとも寝ておきたいですか? という質問をします。顎関節症
の程度がひどくダメージを蓄積してしまっている方は、疲労感が強く寝
ても寝ても寝たり無いという感覚があります。

ダメージかひどい方は、寝ていたい方ですとお答えになることが多いで
す。
posted by 家永 泰寿彦 at 10:02| 福岡 ☔ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月11日

ピンチ力 その3

ピンチ力が低下しているか正常かを判定するにはどうしたらいいでしょ
うか。

名刺やポイントカードのようなカードを用意してください。
そしてその名刺やカード類の端を指先でつまんでもらいます。そしてそ
の反対を別の方に同様につまんでもらってひっぱりっこをしてください。
まずは拇指と人差し指でやるのがいいでしょう。

低下している方の指先からはスルリとカードが抜けていきます。

もう一つの判断基準は手のひら反らしが出来るか否かです。
五指を開いた状態で手のひらをテーブルに密着させます。そして手のひ
ら(指の付け根まで)は決して机から浮かないようにして、五指を全部
天井に向かって反らしてみてください。

テーブルから五指の先端が全部1cm以上離れていたら大丈夫です。
5mm程度しか離れていない人は、少し危険水準に近づいています。
5mm以下の方はアウトです。
全然持ち上がらない方は、握力が無くなったという自覚があるはずです。

あなたは大丈夫ですか?
posted by 家永 泰寿彦 at 17:47| 福岡 ☀ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月08日

ピンチ力 その2

ピンチ力の低下は、ばね指の初発症状であることがあります。

うちにお見えになった方の例です。
その方は、腰が痛いという主訴で来られていました。いろいろ他に症状
はありませんか? とお聞きしたときも指については何も言われません
でした。肩から腕そうて手を触診していると手の状態がおかしいのでお
聞きしたところ、実は趣味の編み物が出来なくなるほどいわゆるばね指
の状態になってもう数年たってるとのことでした。何故言わなかったか
というと、お医者さんから『これは治らない』と言われていたからでし
た。

最初は力が入りにくいという感覚から始まっていたようです。そのうち
動かしにくくなってきて、ついにはある一定の角度以上指が曲がらなく
なってきたそうです。

頸椎の調整をした後、沢山出来ていた手のひらと指の筋肉のトリガーポ
イントに対してひとつひとつ対応していきました。一回で完全に回復と
まではいきませんが、かなり指が曲がるようになりました。

数回目の来院時に、また編み物が出来るようになったと嬉しそうに報告
されました。
posted by 家永 泰寿彦 at 10:44| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月07日

ピンチ力

以前にもお話しししたと思いますが、全く自覚が無くピンチ力が低下して
困ったことになっておられる方がお見えになることが多いです。もちろん
自覚されておられる方もいらっしゃいますが、そういう方は握力が低下し
ているという表現をされます。

本当は低下しているのはピンチ力です。

耳慣れない言葉ですが、つまむ力です。指二本でモノをつまみ上げるとき
に使っている力を指します。

当院にお見えになった例ではこういう方がおられました。
調理人の方で鍋を振るのが両手を使わないと出来なくなってきた、アスリ
ートの方がグリップが滑る、仕事でパン生地をこねる作業をされる方がそ
の作業が辛くなってきた、携帯等バッグから取り出すときに落としてしま
う、筆記用具をポロポロ落としてしまう等自覚されている方無自覚な方い
ろいろおられます。

モノを握る力が弱まった、握ったつもりで取り落としてしまう、こういっ
た症状がある方はピンチ力が低下しているかもしれません。
posted by 家永 泰寿彦 at 13:58| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月06日

ストレッチング

人間は作業するときは前屈みの状態になっていることが多いです。
仕事や家庭での家事の作業時に身体をねじっていることも多いです。

折り曲げたりねじ曲げたモノは、自然回復力があったとしても完全に元に
戻っているわけではありません。

屈曲した筋肉や捻れた状態の関節には疲労が蓄積していきトリガーポイン
トを作ります。そうして、動かない部分や痛い部分が出来ていきます。

ですから、日頃から意識して元に戻す、リセットをかけるということをや
って行きましょう。つまり何かの動作を長時間(30分以上)やったとき
は、負荷をかけていた方向と反対の負荷をかけるということです。

例えば、庭の草むしりをしていたと考えてください。
前屈みで座り込んであるいは中腰での作業です。作業が一段落したときに
立ち上がって背筋を伸ばして、さらに腰に手を当てて上半身を反らすのも
いいでしょう。足は数回スクワットをするのもいいでしょう。

曲げていたら伸ばす、捻っていたら反対側に捻る。

こういうごく簡単なストレッチで、身体を傷めることを予防できます。

仕事場での姿勢、作業時の姿勢、家事の姿勢、一度見つめ直して予防に励
みましょう
posted by 家永 泰寿彦 at 11:31| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月05日

歩く訓練

歩くことがうまく出来なくなって来られた方々はもちろんですが、他の主
訴でお見えになった方々も、きちんと歩くことが出来ている方は少ないで
す。

それは殿筋群や脊柱起立筋群にトリガーポイントが存在しているからです。
鼠径靱帯にや腸腰筋、下肢の筋群にトリガーポイントが存在していること
もあります。

人間はいろいろな動作をするときに、無自覚に痛みを避けるようにします。

ですから、足を上げなくなった結果歩幅が狭くなっていたり、右足と左足
の使い方が違ったり、重心の移動がうまく出来なくなっていたりとか片側
だけ踏ん張りがきかなかったりなど色々な悪い変化が起こっている方が多
く来られます。またこういうことが起きているということに気がついてい
ない無自覚な方も多いです。

頸椎の調整の結果、自然治癒力が回復し、脳が身体のコントロールを取り
戻しても、痛みの記憶はなかなか消えていません。悪い挙動や動作の習慣
は、一度リセットしないともとの動きにもどるのは困難です。

ですから、当院では術後に歩くという動作を一度リセットし、それから再
びきちんと歩くことが出来るようになるまで指導をします。口頭で説明を
受けてもなかなかわかりません。身体で憶えるしかないのですが、頸椎の
調整が終了しアジャストしている状態だと、きちんとした動きに誘導して
いくと脳が元々のきちんとした動作を思い出して、わりと時間がかからず
に歩きを取り戻される方が多いです。

目に見えて歩きが変化します。
そしてそれはご自分で変化が理解できるぐらいの変化です。

きちんとした動作は美しく見えます。
かろやかに颯爽と歩きましょう。
posted by 家永 泰寿彦 at 10:30| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月04日

アスリート その4

バレリーナの方のお話です。
一人はお子さんでもうひとかたは成人の方でブランクがあったけど社会人に
なってから再度始めたという方でした。

お子さんの患者さんは、指導している先生から姿勢が悪いという指摘を毎回
受け悩むほどになり来院されました。もちろん頸椎がずれていたわけで、そ
の状態ではまっすぐきれいに立つと言うことが出来ません。頭は下前方に落
ち背中は丸まり、お腹を前に突き出しお尻もぴょこっと飛び出した状態にな
っていました。女性の場合胸とお尻が男性よりもありますから余計に目立ち
ます。

連れてこられたお母さんに術後に本人をお見せしました。驚かれぐらい姿勢
の変化がありました。すっとまっすぐ立つことが出来ていて、見た目がとて
もスッキリとして見えます。術前術後の変化を写真でお見せしてた指摘した
後、そのお嬢さんにバーに掴まり立ちしてるように柱を握ってもらいました。
そして練習の時のように足を上げてみてくださいとお願いしました。スパっ
と垂直に足が上がり本人が目を丸くしていました。普段から練習を繰り返し
してきているので、きちんと動くということを脳が理解するとこうなるわけ
です。

成人の方は、指導の先生からどうしてあなたはこれが出来ないのと叱られる
とのことでした。これというのは色々な姿勢なのですが、そのもう一息伸ば
したりとか、まっすぐに伸ばすというのがきれいに出来ていないと言われる。
準備運動の時重点的に伸ばそうとしているが出来ない。頸椎の調整後にその
動かない出来ない動作をやっていただきました。どこが原因なのか見つける
ためです。やはり動きが制限される原因がありました。あちこちの筋肉線維
にトリガーポイントが出現し消失していません。頸椎がきちんとした位置に
戻った状態で自然治癒力が働いていても、しつこいトリガーポイントはなか
なか消えないモノもあります。そういう時はオステオパシー等のテクニック
で、改善していきます。

痛みが消えると、先ほど出来なかった姿勢が何かの間違いだったように出来
るようになっていました。嬉しそうに明日のレッスンが楽しみですと言われ
て帰られました。
posted by 家永 泰寿彦 at 16:25| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月03日

アスリート その3

右肩が痛くて上がらないという主訴でこられた男性の話です。

肩の痛みがある部位をひとつひとつ探しだしトリガーポイントの除去を行い
ました。そして頸椎の調整を行いベッドで休んでいただきました。

頸椎のズレがきちんと治り全身が暖まるのを確認し起きていただきました。

そして肩が痛み無く上がり動くの確認している最中におっしゃったのが、
「テニスをやってるんですが、肩が上がらないからサーブがうまく打てなく
成ってしまったんですよ。」

普通の生活上での動きしか想定していなかったのでその場でサーブの格好を
していただきました。足先から指先まで一直線に見える綺麗なポーズとはほ
ど遠い格好でした。

まだ腕はまっすぐ上がっていません。振りかぶって後ろからまっすぐ引き下
ろしているつもりですが、腕は斜めに持ち上がっている状態でした。

肩は動くようになっているのに何故そうなるのでしょうか。
それは、脳が今まで痛みがあった部分を憶えていてその部分を動かさないよ
うな挙動をするからです。

ですから、脳に動かしても痛くないということを教えることが大切です。具
体的には、出来ていない動作を確認し、修正しながら何回も動かしていきま
す。これでその動きをしても痛みが発生せずスムースに動くと言うことを脳
に認識させていくわけです。

この男性の場合、身体が硬いというのもうまく身体が使えていない原因でし
た。硬いのが見て取れたので、直立から前屈の姿勢を取ってもらったところ
手が床から遠く離れたところでいっぱいいっぱいになっていました。
「学生の時から−40センチぐらいですよ、これ」
「テニスまだ続けられるんですよね?」
「ええ」
「じゃぁこの硬いの何とかしましょう」
「生まれつきじゃないんですか?」
こういう会話をしながら、硬さの原因を少しずつ解放して行きました。
そうするとまだまだ床に手が着くほどではないですが、先ほどと比較して床
から指先までの距離がが半分ほどまで近づいていました。ストレッチングの
指導も行いました。

「肩が上がったことよりこっちのほうが驚きました」とは患者さんの言です。

あともう一つ全く無自覚でしたがピンチ力の大幅な低下も診られたのでそこ
も治してピンチ力を回復させて終了しました。終了時に受信後の注意の紙を
お渡しするのですが、それを見て一言。

「運動してはいけないんですか?」
「少なくとも2・3日は安静にしてください」
「あー」
「動くようになったからすぐに試してみたいんでしょ?」
「そうなんですよ」
「2・3日は我慢です。そのあとは普通にどうぞ。今までより動ける範囲
が格段によくなってますから、楽しみに待つと良いですよ。」

アスリートの方で思うように動けていない方は、頸椎がずれてなおかつその
結果無自覚でも痛みが存在している可能性が高いです。
posted by 家永 泰寿彦 at 12:30| 福岡 ☁ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

アスリート その2

部活でバレーボールをやっている中学生のお嬢さんの話です。

本人は無自覚でしたが、お話を伺っていると部活中の準備運動で出来ない動
作があるとのことでした。その場でやっていただいたところ、右半身がうま
く動いていないことがわかりました。触診していくと右側の鼠径靱帯と腓骨
筋支帯と母指外転筋にトリガーポイントが存在していました。
動かしたりある一定以上の負荷がかかると痛みが生じるようになっていたの
です。

「あらら、あなた右側のボールに反応悪いでしょ」
「えーーっ、どうしてわかるんですか?」

人間は痛みの出る動作を無意識に避けしなくなるので、おのずと動きが制限
されていきます。このお嬢さんの場合は、右に動く動作が制限されるように
なっていたのです。

頸椎調整をした後、トリガーポイントを除去しました。
もういちど先ほど出来なかった準備運動の動作をしていただきました。どう
しても出来なかった動作がさっと出来るように変化していました。ご本人は
不思議そうな顔をされていましたが、原因が解除されているわけですから動
くのが当然です。

以前のように動けない、以前出来ていたことが出来ない等スポーツをやって
いる上で衰えているように感じたら、それは頸椎がずれ痛みがどこかに存在
しているのかもしれません。
posted by 家永 泰寿彦 at 14:31| 福岡 ☔ | TrackBack(0) | 問題点 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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