スペシフィックカイロプラクティック あとらす

2012年01月17日

自己体験【顎関節症】 その1

【顎関節症】をお持ちの方がたくさんお見えになります。
しかしご自分が【顎関節症】であるという自覚がある方は少ないです。

実は私もそうです。
私は高校生の時から、偏頭痛持ちでした。
市販の頭痛薬を常に携帯していました。
歯科大学に入学し臨床系科目を学び始める三年生の頃に自分の下の前歯が
かなりすり減っている【咬耗】状態になっていることに気が付きました。
ですが、それと頭痛を結びつけることはありませんでした。

どうしてなのでしょう? 

それは顎が悪いのではないかという自覚をするような症状が出るのが最後に
なるからです。

・顎がカクカクする。
・口を開けるとき痛みがある。
・口がスムースに開かない。
・口が開けづらい。
・口を開けるときゴキッ等の異音がする。

これらの自覚できる、あれ?顎が悪いんじゃないのかなと感じる様な症状が出る
のはかなり後になります。

ではどういった症状が出ていたのでしょうか?

それはいわゆる不定愁訴と呼ばれる多種多様な症状です。
一番多いのは過去の私のように【頭痛】でしょう。
これが鎮痛剤を飲んでもなかなか症状が緩和しない。病院に通っても原因が
わからないとお医者さんを困らせる【偏頭痛】が多いです。
次に頭痛に近いのですが、首の痛みを感じてらっしゃる方が多いと思います。
肩の痛み・背中の痛み・首こり・肩こり・目の奥の痛みというように痛みの
範囲も広がっていきます。

この頃には実は【開口障害】も起こしているのですが、無自覚の方が多いです。
何故無自覚かというと、大きく口を開けるという機会があまりないからです。
無自覚ですが、あくびがきちんと出来なくなっている方も多いです。
最大開口まで持っていくと痛みが出るところまで筋肉に症状が累積しているの
で、身体が無自覚に開けることを拒みあくびを途中でかみ殺すことが多くなっ
ています。
またこのあくびのかみ殺しということを全くの無自覚なことが怖いところでも
あります。

私は歯科医ですが、スペシフィックカイロプラクティックを知らずこの道に入
いらなかったら、顎関節症に対する認識は低かったです。
自分が顎関節症であると自覚したのは開口障害を起こした40代に入ってからと
いうていたらくでした。


posted by 家永 泰寿彦 at 11:25| 福岡 ☀ | TrackBack(0) | 症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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